第3回 「新しい西大田を語る会」 を、12月21日(木)午後7時30分から
開催しました。今年1番の寒波が到来した中でしたが、12名の方が参加され、
「西大田に愛着がもてるような地域づくり」について~振興会での取り組みと
西大田全体ですべきこと~をテーマに話し合いました。
冷えた体と心を融かすアイスブレイクの後、各振興会で行っている行事を報告
し合いました。コロナ禍以降、夏祭りや秋祭りが中止となっている地区が多く、
全体的に活動が縮小傾向にあることがわかりました。
次に、将来的に「西大田全体で取り組んではどうか?と思う行事」について、
グループごとに話し合いました。その結果、「西大田で遊ぼう会」の継続のほか、
新たに「子どもが喜ぶ行事」として、世代間交流も図れる「盆踊り大会」や「夏
祭り」、「灯籠祭り」などを企画してはどうか?という意見が出されました。
ただし、「盆踊りを競う大会だと練習が負担になるので、当日でも参加できる
気軽なイベントにすること」や、祭りにキッチンカーを呼ぶなど「役員の負担を
増やさないように!」という提案もありました。その他、子ども会活動が減って
いる中で体験する機会が少ない「キャンプファイヤー」を企画してはどうか?と
いうアイディアも出されました。
今年度は、「新しい西大田を語る会」から提案されたアイディアをもとに、これ
までの地区体やふれあい祭りをより魅力的な内容に変えて行くことができました。
そこで、今回出された意見も、今後少し時間をかけて色々な発想で考えていく
予定としています。