2023年11月アーカイブ
西大田ふれあいサロンでは、11月27日(月)午前10時より講師に
植田和成さんをお迎えして『みんなで歌おう』を開催しました。今回も
懐かしい歌と共に植田さんの面白いトークで楽しませていただきました。
恒例のソロコーナーでは、岡田さんが「神田川」を歌ってくださいました。
「いつかせら文化センターで満員になるくらい来てもらえるコンサートを
するのが夢なんです」と夢を語ってくださり、ほっこりとした気持ちで
午前のサロンを終えました。
午後からは、大人気の「コミュニケーションマージャン」をしました。
午後のサロン開始時間から即刻スタートできるように準備万端で、すぐに
始められました。2グループに分かれてそれぞれ5ゲームくらいしましたが、
あっという間に時間が経ち、「ありゃ、もう終わりねぇ」との声がたくさん
出るほど楽しまれていました。
西大田ふれあいサロンでは11月20日(月)午前10時より、講師に新原信幸
さんをお迎えして『しめ縄材料作り』を開催しました。
毎年恒例のサロンや世代間交流会でのしめ縄作りには欠かせない作業となってい
ます。4グループに分かれて紙垂、稲穂、さばき、松竹梅の飾りを作りました。
「いつもはゆっくり時間が流れてるように感じるけど、こう思うと1年経つのが
早いねぇ」、「年々手先が不器用になりよるけぇ、年取りよるのがわかるわねぇ」
とおしゃべりをしながら、みっちり2時間作業してくださいました。
午後からは、「世羅町で、楽しい子育てを考える会実行委員会~せらはぐ~」さん
との交流会で「手型・足型アートでクリスマス」を開催しました。にしおおた保育所
との交流会ではいつも5歳児の子どもたちが来てくれていますが、それよりも小さい
子たちで、一番小さい子では1歳児~の親子連れ6組が来てくださいました。子ども
たちが手型・足型を取る度に「上手上手!!」、「ちっさくてかわいいねぇ」と、各
テーブル大盛り上がり。抱っこさせてもらった方もいらっしゃり、「こんな小さな子
たちと関わることなんて滅多にないから嬉しかったわ」と子どもたちに癒された1日
でした。
西大田ふれあいサロンでは、11月13日(月)午前10時より『にしおおた
保育所との交流会』を開催しました。
まず初めに年長の女の子たちが、「梅の花さいた」という踊りを披露してくれ
ました。踊る前にお名前と「見て欲しい所」を聞いたところ、「(ピンと伸ば
した)手!」、「クルっと回る所!」と言った通り、しっかり手先までピンと
伸びて、普段着慣れない着物でも、上手にクルっと回っていました。
次に年長の男の子たちが、「お祭りマンボ」という踊りを披露してくれました。
女の子たちと同様、名前と見て欲しい所を聞いたところ、「ノリノリに踊ってる
ところ!」、「(小道具の)うちわ!」、「顔!!」と言った通り、名前入りの
うちわを手に持ち、ポーズの所ではキリっとした表情を見せながら、楽しそうに
踊ってくれました。
最後に、金子みすゞさんの「私と小鳥と鈴と」を手話を交えて歌い、にしおおた
保育所オリジナルソング「しあわせ♡こうのとり」は、踊りも含めて披露して
くれました。
みんなでハイタッチをしたりと、楽しかった時間はあっという間に過ぎ、子ども
たちが帰る時には花道を作ってお見送りをしました。参加された方々は「女の子
たちは着物を着てかわいかったし、男の子たちは馴染みのある曲に合わせて元気
よく躍ってる姿がよかったわ」と皆さん笑顔で、とても元気をもらえた交流会で
した。
午後からは、葉牡丹、ビオラ、パンジー、スノーポールの「花植え」をしました。
皆さん手際よく、合計105株を35鉢に植えてくださいました。「今は少しだけ
しか咲いてないけど、自治センターに来るたびにきれいに咲いてる花々を見るのが
楽しみなんよね」と、集合写真では、笑顔に花が咲いていました。
青水村づくり推進委員会では、11月12日(日)に熱戦が繰り広げられた
中国実業団駅伝の応援看板を作成されました。
手書きの「つなげ!!タスキの和」は、チームワークと平和をねがっての和
とのことです。
世羅で50年連続の開催となった今大会は、元日のニューイヤー駅伝の出場
権をかけて行われ、中国電力が2年連続の優勝を果たしました。
地域の皆さんの熱い声援が、選手たちの力になったことと思います。
今後、町内で開催される主な陸上競技大会は、つぎのとおりです。
12月10日(日)「世羅駅伝競走大会」
・コース:せら文化センター~せらにしタウンセンター
2月11日(日)「西大田走ろう会」
・コース:西大田自治センター裏マラソンコース
2月18日(日)「2024 中国女子世羅駅伝競走大会」
・コース:せら文化センターをスタート・ゴール(盛田バス停折返し)
それぞれ、選手の皆さんが西大田を駆け抜けます!今回の中国実業団駅伝も
含め、スポーツ協会を中心に、ボランティア役員も大勢協力されます。
地域の皆さんも、ぜひ、応援をよろしくお願いいたします。
11月12日(日)の午前に西大田ふれあい広場で、スポーツ協会レクレーション部
主催の「モルック大会」を開催しました。冬空の寒い1日でしたが、家族連れや
地域の仲良しチームなど9チームが参加され、寒さを吹き飛ばすほどの熱戦で、
好プレーや珍プレーに歓声があがっていました。
くじにより色々なチームと対戦した結果、優勝は、チームGB(ジーバー)賀茂東
チームでした。
参加した子どもたちからは、「棒を投げたら思った方と違う所に行ったりして、
難しかったけど、狙ったのが倒れるとすごく嬉しかった」、「狙った点数の棒を
倒せた時、ヤッターと楽しい気持ちになった」、「当てるのが難しかったけど、
チームでできるので楽しかった」などの声が聞かれ、飛び賞が当たったチームは
「まさか頂けるとは思っておらず、親子そろってとても喜んでいます」♪ と、
うれしそうに帰って行かれました。
子どもも大人も初めての方も、皆さんで楽しい時間を共有できました。
健康保険課主催の『楽なの~プログラム』が、11月11日(土)の午前9時から、
田打会館と周辺の八十八箇所ウォーキングコースで開催されました。
まず、血圧等の計測後に、講師の青原トレーナーから体力測定の方法について
説明を受け、移動バランス能力を確認する「アップアンドゴーテスト」のほか、
「握力」、「膝伸展筋力」を測定しました。次に、「ウォーキングの注意点」
についての指導を受け、膝を傷めない歩き方のポイントを学びました。その後、
「楽なの~ストレッチ」をしてから、いよいよウォーキングに出発しました。
草花や昆虫のガイド役として、ヒョウモンモドキ保全地域協議会会長の中島秀也
さんも同行されました。途中で、野草の匂いをかいだり、食べられる実を味わっ
たり、ビオトーチで休憩して改めて晩秋の景色を眺めたりしながら、ゆっくりと
ウォーキングを楽しみました。最後に、農作業前後におススメの筋トレやクール
ダウンのストレッチをして、体力測定結果をいただいて終了しました。
参加者に感想を伺うと、「初めて参加したが、大変わかりやすくてよかった」、
「自分の体力や筋力を知る機会になって、作業を楽にする秘訣を学ぶことができた」、
「雑草としか思っていなかった草花も飾ってみたいと思うようなかわいい花があり、
新たな発見があって楽しかった」など、皆さん満足しておられました。
西大田ふれあいサロンでは、11月6日(月)午前10時より講師に
健康保険課の福原さんと田村さんをお迎えして『健康ほっと講座』を
開催しました。
まず、福原さんから「感染症対策」のお話を伺いました。新型コロナ
ウイルス感染症が5類に移行したことと、今年はインフルエンザの流行
が例年より早いことを踏まえ、改めて感染の仕組みや、予防の三原則を
学び、正しい手の洗い方のデモンストレーションも行いました。
「30秒以上の手洗いでウイルスをかなり落とすことができます。"もし
もしかめよ"を2回歌うとだいたい30秒ですよ」という事を教えていた
だき、実際に歌いながらやってみました。すると30秒が短く感じる方も
いれば長く感じる方もおられ、「手洗いはきちんとしていたつもりでも、
今までの方法だと15秒くらいしか洗えてないかも」との気づきもありま
した。その後は、福原さん手作りの「感染症予防カルタ」で遊び、楽しく
学ぶことが出来ました。
次に、田村さんから「ヒートショック」についてお話を伺いました。
お風呂が気持ちいい季節となりましたが、暖房が効いている部屋と脱衣所、
浴室の寒暖差でヒートショックになる仕組みをわかりやすく教えていただ
きました。
その後、お手玉や脳トレの運動を行いましたが、手と足が同時に違う動き
をする運動はなかなか上手く出来ず、笑いが絶えませんでした。
午後からは、講師に秀浦美佳さんをお迎えして『ネイルケア』をしていた
だきました。爪をきれいに整えてもらったりカラーをしてもらったりと、
思い思いにケアしていただきました。お互いに見せ合い「素敵なネイルして
もらったね」、「この色よく似合っとるね」と嬉しそうな声が聞かれ、また、
講師の秀浦さんからも「ケアをするたびに皆さん手もきれいになって、表情
も明るくなっているので、ケアする側も嬉しいです」との感想をいただき、
たくさんの笑顔が見られました。
西大田ふれあいサロンでは、10月30日(月)午前10時より講師に今谷博子さん
をお迎えして『マフラーづくり』を開催しました。
今谷さんが1つずつ手作りしてくださった織り機に毛糸を互い違いにかけて行き、二重
になったら下の毛糸を取っていくという方法で、皆さんが簡単に出来るようにしてくだ
さいました。
この日は午前、午後とおしゃべりも楽しみながら丸1日かけて作業しました。早い方は
午後のサロンが始まって1時間くらいで出来上がりました。
参加された方々は、「みんなとおしゃべりしながらやるのが楽しかったわ」、「意外と
集中していた時間も長く、いい指の運動になったわ」、「1日があっという間でした」
と、完成間近の作品を楽しみにされていました。