9月9日(月)午後7時から、西大田自治センターふれあい棟で「さわやかスポーツ
教室」を開催し、今回はスポーツ推進委員さんと釣井勇壮さんに教えていただきながら、
「モルック」を体験しました。
小学生から高齢の方まで幅広い年代が参加され、4チームに分かれて対戦しました。
ねらった数字のスキットルを倒すスーパーショットが出ると、皆で大きな拍手を送り、
失敗しても「惜しい、惜しい」と励ましながら、とても和気あいあいとした雰囲気でした。
今回は「ローカルルール」で、「失敗が続いても大丈夫」としましたが、「本当は、3回
連続で同じチームの人が失敗したら失格になるんですよ」と聞いて、2回ミスが続いた後に
順番が来ると、「すごいプレッシャーじゃ~! 緊張する~!」と、ほどよいドキドキ感も
味わっておられました。
参加された方に感想を伺うと、「今月29日のモルック大会にエントリーしとるけぇ、自治
センターに練習に来ようかな?」と、意気込んでおられました。今月に限らず、毎月26日
の午前10時から同好会の活動をしていますので、ぜひご参加ください。
西大田地区モルック大会は、9月29日(日)午前9時15分から、西大田ふれあい広場で
開催します。また、次回の さわやかスポーツ教室は、11月11日(月)午後7時から、
ふれあい棟で開催します。初心者の方も大歓迎です。土の上とマットの上とでは、モルック
のバウンドの具合が違いますので、ぜひどちらも体験してみてください。
9月6日(金)に西大田自治センターで「出戻り職人の手抜き料理教室 vol.0」が
開催されました。元寿司職人の森宗つくしさんを講師に、家庭料理からちょっぴり
贅沢な酒の肴まで、おうちで簡単に作れるレシピを教えていただく企画で、今回は、
「包丁の研ぎ方」と「魚のおろし方」にチャレンジされました。
包丁を研ぐのは初めてという方もおられましたが、助言を受けながら2時間近くも
かけて丁寧に研ぐ作業を続けました。「包丁研ぎは、イライラしたり焦っている時に
行なうと手を切るなどケガをする恐れがあるので、落ち着いている時に研ぎましょう」
との助言に、「じゃぁ、夜中しかないかな?」、「それは、家族が怖がるね」などと
笑いつつ、なかなか研ぐ際の角度のコツをつかむのが、皆さん難しそうでした。しかし、
研ぎ終わった後は、「全然、刃の輝きが違う~!すご~い!」と連発しておられました。
その後はいよいよ、魚のおろし方を教わりました。鯛の「三枚おろし」と「背開き」で、
下ごしらえの手ほどきを受けながらでしたが、やってみると簡単ではない様子でした。
しかし、つくし先生が常に「大丈夫、大丈夫」と優しくリードされ、無事に「第1回」
が終了しました。
🐟参加された方の感想🐟
「包丁を研いだこともなければ、魚を丸ごと捌いたこともなく・・・地元で習うことが
できるなんて思ってもいなかったので、貴重な体験をさせていただき、とても感謝して
います。」
「とても家庭的な雰囲気でお料理教室ができました。自治センターの調理室を使わせて
もらうのはとても久しぶりでしたが、使用後のタオルを回収してくださったりセンター
の方が一手間かけてくださるので安心して使えました。」
「包丁の研ぎ方、魚の捌き方、本職の方の実際を目で見て、耳で聞くことができた貴重
な時間でした。キレイな調理室で、これからも使わせていただければ嬉しいです。」
西大田ふれあいサロンでは、9月2日(月)午前10時より講師に田丸ひろみさんをお迎え
して10月13日(日)に開催予定の『西大田で遊ぼう会』に出店する商品を作りました。
前回に引き続き、出来上がっていない作品の続きと今回はまた新たな作品づくりにも挑戦し、
「今回もえぇのができたけぇ、みんな買うてくれちゃったらえぇねぇ」と嬉しそうにして
おられました。
午後からは、講師に田中一裕さんをお迎えして『歌とレクリエーション』を開催しました。
昔懐かしい手遊びとギターに合わせて歌ったり、田中さんが作られた歌を聞かせていただい
たりして、楽しいひと時を過ごしました。参加された皆さんは「手遊びは速さが変わったり
順番を覚えたりすることでいい脳トレになったわぁ」と終始笑い声が絶えず、心から楽しま
れていました。
西大田ふれあいサロンでは、8月26日(月)午前10時より講師に釣井勇壮さんを
お迎えして、『モルック』を開催しました。今回は3チームに分かれてチーム戦で試合
をしました。経験者が多かったので、「あのピン1本狙ってみよう!」とチャレンジ
される方も多くおられ、スーパーショットが出たり、狙いすぎて思った方向に行かない
スキットルの行方に笑ったり、ハイタッチで喜んだりと、大変盛り上がりました。
午後からは、講師に植田和成さんをお迎えして『みんなで歌おう』を開催しました。
懐かしい歌とトークで盛り上がりました。恒例のソロコーナーでは、「私を待つ人が
いる」という曲を披露してくださいました。軽快なリズムに合わせて手拍子をしたり
と皆さんノリノリで楽しまれていました。
8月24日(土)午前10時30分から西大田自治センター調理室で、『西大田こども体験教室』
として、「かしわ餅づくり」を開催しました。料理教室のメンバー4名でお世話され、
小学生8名と保護者3名が参加されました。かしわ餅は、粉を計って少し寝かせて、
丸めた団子に、あんこを詰めて15分程度蒸して完成です。蒸している間に、白玉団子の
フルーツポンチも作りました。かしわ餅づくりは初めてという子が多く、「難しかった
けど面白かった。」「おいしく出来上がったのでうれしかった」と感想を話してくれま
した。
今は「買って食べるのが普通」になっていますが、「食文化の伝承」をしていただき
ながら、夏休みの楽しい思い出をつくることができました。
西大田ふれあいサロンでは、8月19日(月)午前10時より田丸ひろみさんを講師に、
10月13日(日)に開催予定の『西大田で遊ぼう会』に出店する商品を作りました。
色とりどりの材料の中から好きな色や柄を選び、教えていただいた要領で取り掛かりま
したが、少し複雑で「頭の体操になる~」と言いながら、丁寧に作っておられました。
午前~午後と、体操をはさんで2種類の作品が多数できあがりました。最後に皆さんの
作品を並べてみると、「カラフルで、どこかの土産みたいじゃ」と、見比べながら楽しん
でおられました。
サロンの方々が心を込めて作りましたので、是非、『西大田で遊ぼう会』で手に取って
みてくださいね。
「西大田料理教室」は、毎月第3土曜日の午前10時から開催しています。世羅町食生活
改善推進員さんを講師に、薄味でバランスのとれたおいしい料理を作って、皆さんで試食
します。
8月17日(土)は参加者10名で2班に分かれ、手分けをして和気あいあいと作るうちに、
あっという間にできあがりました。今回のメニューの中の1番人気は「鶏肉のマスタード
パン粉焼き」で、「柔らかくてジューシーで、色どりもよくおいしい!しかも、簡単!」
と大好評でした。また、コクがあって、やさしい味の「豆乳コーンスープ」、カラフルで
元気が湧いてきそうな「3食のパプリカの塩炒め」、懐かしい味のする「レーズンむしパン」
と、どれもおいしくいただきました。
食推さんの伝達講習では、最近は毎回1品「防災食」を作っておられるそうで、今回は
「レーズンむしパン」の作り方が、湯煎調理となっていました。鍋に皿を敷いて「アイ
ラップ」という耐熱ポリ袋を使い、食材を袋の中に入れて中の空気をなるべく抜いて口
を縛り半真空状態にしてポリ袋ごと沸騰したお湯に入れ、湯煎で調理する方法を教わり
ました。「アイラップ」は初めて聞く人も多かったのですが、耐熱・耐冷マチ付きのポリ
袋で、ホームセンターやネットショッピングでも購入できるそうです。湯銭調理による
炊飯や電子レンジ調理のほか、ホットケーキミックスがあれば今回のように蒸しパンを
作って災害時でもおやつを食べることができるということで、皆さん、興味津々でお話を
聞いておられました。
「西大田料理教室」に参加希望の方は、西大田自治センター【☎27-0001】まで
ご連絡ください。
8月4日(日)に周辺の草刈り、8日(木)に民俗資料館の大掃除、9日(金)は利用者の皆さん
による自治センターの大掃除を実施されました。
掃除の時にしか出会うことのない方との再会を喜び合ったり、涼しげで素敵なてぬぐいの作業着
を着ておられる方に作り方を尋ねて盛りあがったり、世友書道会の子どもたちは、経験すること
の少ないぞうきんがけを体験したり・・・と、それぞれ楽しんで参加してくださり、お盆前に、
大変きれいにしていただきました。猛暑の中ご協力いただき、心よりお礼申しあげます。