西大田ふれあいサロンでは、4月21日(月)午前10時より体操を行った後に『コミュニケー
ションマージャン』をしました。今回は久しぶりにされる方が多かったので、2~3人が1組に
なり、ルールを確認しつつしっかりコミュニケーションを取りながら時間いっぱいまで楽しみま
した。
午後からは、㈱ヤクルト山陽の村上さんにお越しいただき、健康教室『フレイルを予防し元気に
過ごそう』を開催しました。クイズを織り交ぜながら解りやすく予防の仕方について教えていた
だきました。その後も相談コーナーで健康維持の学びを深め、この日のサロンを終えました。
西大田ふれあいサロンでは、4月14日(月)午前10時より講師に釣井勇壮さんをお迎えして
「モルック」を開催しました。始めに体操で体をほぐした後、今一度ルールのおさらいをしてから
2チームに分かれて対戦をしました。本来は外でする予定でしたが、天気が不安定だったため、
マットを敷いて室内で行いました。マットだと土に比べてスキットルがあちこちと跳ね、その
たびに悔しがったり嬉しがったりの歓声があがり、白熱した試合となりました。
午後からは、賀茂西の柳島榮子さんが所属しておられる日本民謡「天翔会」の皆さんにお越し
いただき、『芸能発表会』を開催しました。「天翔会」は、三原市を拠点に日本民謡の普及を
目的に地域などに出向き、一緒に唄い、伝統楽器に触れ、親しんでいただく活動をされている
そうです。始めに大黒さんが登場し皆さんに福のおすそ分けをされると、わぁっと歓声が上がり
ました。その後は参加された方々も一緒に色々な民謡や昔ながらの歌謡曲を歌ったり、伝統楽器
を持って演奏に参加したりと、会場に一体感が生まれました。最後は色んな表情のひょっとこが
出て来ておどけた踊りを披露され、大盛り上がりの内に発表会が終了しました。感想を伺と、
「皆さんの息の合った演奏が素晴らしく、よかったです」、「柳島さんが上手に笑顔でやられて、
かわいらしかったです」、「90歳を超えている柳島さんがあんなに出来るんだと感心しました。
私も元気で頑張らなくてはと、大いに元気をもらいました」と、終了後は柳島さんを囲んで、
笑顔の輪ができていました。
郷土民俗資料館と西大田自治センターでは、4月14日(月)に消防避難訓練を実施しました。
あいにく悪天候だったため、いつもは外で行う消火訓練も室内で行い、初期消火のポイントや
避難の際の注意点等については、資料館の玄関先で消防署員より講習を受けました。消火器の
使用は、「ピン・ポン・パン」で覚えると簡単ということで、まず、「ピン」(黄色の安全ピン)
を上に引っ張り抜き、次に「ポン」とホース先端を上に引き上げて消火器本体から外し、最後に
「パン」とレバーを強く握って、燃えている物に薬剤を吹きかけましょう!と話されました。
参加者から質問のあった「消火器の耐用年数」についてはおおむね10年で、「もし、古くなり
腐食が進んだ消火器を操作した場合、消火器が破裂してケガをする恐れがあるので、皆さんも
自宅に設置している消火器が期限を越えていないか、底が腐食していないか、確認をしてくだ
さい」とのことでした。この日、大集会室でサロンに参加されていた皆さんも、避難経路と
避難場所の確認をして情報を共有しました。今回も訓練を行ったことで、手順を再確認する
ことができました。
4月7日(月)に、世羅町スポーツ協会西大田地区の総会を開催されました。40名の出席が
あり、令和6年度事業報告・決算報告及び監査報告と、令和7年度事業計画・予算を審議の
うえ、承認されました。
また、次のように新役員を選出されました。
地区長 松木 修司
副地区長 池田 健二 亀田 美香
事務局長 中野 茂
監 事 春田 麻美 森宗 奈緒美
以下、別表のような体系で、西大田地区の皆さんがスポーツ活動に幅広く取り組めるよう、
活動を進めて行かれます。
西大田ふれあいサロンでは4月7日(月)午前10時より『元気にカラオケ』を開催しました。
始めは「何を歌おうかねぇ...」と悩まれていましたが、2曲、3曲と歌っているうちにリクエ
ストも増えていき、順番にマイクを持ち楽しそうに歌っておられました。また、ずっと座りっ
ぱなしで歌い続けるのもなかなかしんどいので、歌付きの体操も時々入れてしっかり身体を動
かしながら元気にカラオケができました。
午後からは、みなさん大好きなコミュニケーションマージャンをしました。久しぶりにされる
方もいらっしゃったので、ルールを教え合いながら時間いっぱいまで楽しみました。
賀茂東子ども会を、4月6日(日)午前9時30分より西大田自治センターで開催されました。
この日は子ども達と保護者21名で、この春、小学校に入学する3名と中学校に入学する3名の
お祝いの会を開きました。初めに自己紹介やミニゲームをした後、ふれあい広場でモルック
をして交流しました。ねらったスキットルをみごと倒した時には、ハイタッチで喜び合い、
子ども達も保護者も大いに盛りあがりました。
青空の下で思い切り遊んだ後は、みんなで片づけをして、お楽しみのケーキとジュースで
お祝いしました。最後に記念撮影をして、久々の子ども会を親子で満喫されました。
子ども達に感想を聞くと、「とっても楽しかった~」とみんな笑顔でしたが、今回子ども会
を退会する卒業生だけは、「もうこの会に出られなくなるのかと思うと寂しい」、「ケーキ
がもらえなくなるから悲しい」と、少し残念そうでした。
同じ地区の子ども達同士、親同士もふれあうことがほとんどなくなっている中で、地区の
子ども会行事は、とても貴重な機会になっているそうです。
西大田ふれあいサロンでは、3月31日(月)午前10時より自治センター地域スタッフによる
『やさしいストレッチ』を開催しました。まずは、フレイルのセルフチェックをし、普段の生活
を振り返りました。今回は、足の握力を鍛えることをポイントに、足指によってスーパーボール
つかみやタオルをたぐり寄せる運動なども行ってみましたが、「足の指がつりそう」と苦笑して
おられました。次に昭和歌謡曲に合わせて「リバイバルダンス」を行い、脳トレの要素も入って
いて、いつも以上に体を動かしました。参加された方々は「足指の運動は風呂に入ってやりよる
けぇ、続けてやるようにしよう」、「ダンスは思ったよりきつめだったけど、出来ないところが
面白くて、また今度もしてみたい!」と仰り、「体がしっかり温もった」とのことでした。
午後からは、50音を使った脳トレゲームとリバーシや四目並べ、バランスゲームをして、まっ
たりと過ごしました。