地域福祉コーディネーターの越本です。今回は、７月19日（水）に行われた重永
後老人クラブ若葉会さんの『カローリング交流会』にお邪魔しました。
カローリングは初めてという方が多く、最初は「重たそうだし、難しそうだな」
と不安に思われ、緊張されている様子でした。しかし、講師の池田真理子さんに
指導していただきながら練習すると、皆さん、めきめきと上達され、練習後のト
ーナメント戦では、スーパーショットの連続で白熱した試合になりました。
参加された方々は、「難しいと思っていたけど、簡単に転がっていくし楽しかっ
た！」、「皆さんと集まってわいわい楽しく出来て元気をもらえました。」と、
カローリング交流会が終わるころには緊張もほぐれ、たくさんの笑顔が見られま
した。
また、皆さんの老人クラブの行事や小地域サロンにもお邪魔して、『声』を聴か
せていただきますので、よろしくお願いいたします。
今月の「自由花」のテーマは全員「夏」でしたが、それぞれイメージする夏
（サブタイトル）や花材が違っているので、全く違う作品ができあがりました。
西大田ふれあいサロンでは、７月24日（月）午前10時より講師に健康保健課の
田村さんと福原さんをお迎えして『健康ほっと講座』を開催しました。今回は、
骨粗しょう症予防と転倒・骨折予防の運動を中心に、骨の健康を意識した食事
や生活も含めて教わりました。
また、連日の猛暑を乗り切るための熱中症対策のお話もしていただきました。
その後のレクリエーションでは、利き手と利き手ではない方とでお手玉を投げて
得点を競い、なかなかの接戦に大盛り上がりでした。
午後からは、秋に行われる予定の「西大田で遊ぼう会」にサロンから出店する
作品作りをしました。過去にやったことのある物を作ったので、皆さん、手際
よく作ってくださいました。「不器用ながらも、一生懸命に作ったから買って
もらいたいね」と、今から楽しみにしておられました。
西大田ふれあいサロンでは、７月10日（月）午前10時より『にしおおた保育所と
の交流会』を開催しました。
まず初めに、にしおおた保育所の子ども達と先生がオリジナルソング「しあわせ
♡コウノトリ｣を披露されました。コウノトリのようにお父さん、お母さんや周り
の人たちに大事に守られて大きくなっていることを子どもたちに知ってもらい、
同じようにすくすく成長して欲しいと願いを込めて作られた素敵な歌です。
サロンの皆さんはリズムを取りながら、目を細めて聞いておられました。
次に、子ども達とサロンの皆さん全員で円になって、コウノトリの卵に見立てた
ボールを歌に合わせて回して行き、歌が終わった時にボールを持っていた人が
自己紹介をしました。ボールを回す早さも人それぞれで、とても盛り上がりま
した。
最後に折り紙で、鶴を変形させたり色塗りをしてコウノトリを折り、みんなで
壁飾りを作りました。楽しい時間はあっという間に過ぎ、記念撮影が終わると、
子ども達は元気に挨拶をして帰って行きました。参加された皆さんは、「素敵な
歌を聞いて元気をもらったわ」、「子ども達のかわいさと優しさに癒されたわ
ぁ」と話され、素敵な交流会になりました。
午後からはコミュニケーションマージャンをしました。今回も初めての方がいら
っしゃったので、ルールを説明しながら行いました。そして、だいたいのルール
がわかったところで、チームに分かれて対戦しました。初めて体験した方も、
「とっても面白かった！次回する時も、また来よう！」とハマっておられ、楽し
い一日になりました。
７月８日（土）午後２時より、元デュークエイセス トップテナーの｢大須賀
ひできコンサート｣♪が西大田自治センターのふれあい棟で開催されました。
皆さんにおなじみの大集会室が、いつもと全く違う雰囲気のコンサート会場
に様変わりしました。
大須賀さんは、ふれあいサロンで歌の講師をしていただいている植田和成さ
んのご友人で、これまでにも植田さんのお宅でミニコンサートをされていま
すので、それを含めると今回が３度目の西大田でのステージということでし
た。
ザ・ドリフターズの歌唱で有名な『いい湯だな』、 「京都 大原 三千院」の
歌い出しで有名な『女ひとり』、「おさななじみの思い出は～」で始まる
『おさななじみ』と、その後高齢者になっていく過程を歌った『続・おさな
なじみ』等、「これもデュークエイセスの曲だったんだ～」というたくさん
の知った曲、楽しい歌を披露されました。また、曲にまつわるエピソードの
数々や、物語を語りかけるように歌う大須賀さんの歌声に魅了され、「みか
んの花咲く丘」の全員合唱では、懐かしい空気に会場全体が包まれました。
ゲスト出演をされた世羅のレジェンド「グループ四季」のパフォーマンス、
植田さんコーナーに続いて大須賀さんとのデュエットも最高で、会場が一体
となり、出演者と参加された皆さんで素敵な時間を共有することができまし
た。
参加された方からは「西大田でプロの歌を目の前で聞けるという体験ができ
るのは有難い」、「懐かしいメロディーと歌声で若かりし頃がよみがえり、
心地よい時間が過ごせました」、「予想以上に良かった！」という感想をい
ただきました。
福祉課主催の筋トレ教室では、毎回、運動開始前に講師の青原トレーナーか
ら、健康まめ知識のお話があります。
今回は、皆さんが畑仕事に出るときの必需品として、「熱中症応急処置セッ
ト」を示されました。まずは、ハッポースチロールの箱を用意し、その中に
入れておくとよい物を紹介されました。ジップロックの中に軽くしぼった濡
れタオル・ボトルに入ったクールタオル・瞬間冷却剤・ミニサイズの保冷剤
を数個・飲み切りサイズ（できれば300㎖またはゼリータイプ）のOS1（経
口補水液）、これらを詰めて、後は隙間にお茶やスポーツドリンクを入れて
持参し、作業の時に少しでも熱中症の症状が出た場合、すぐに対処しましょ
う！と話されました。
これらのグッズは、飲み物以外は100円ショップで揃うので、とにかく手元
に置いて、いざという時に備えましょう！ということと、草取りや畑仕事は
「あと、これだけ」と言ってがんばりすぎないこと！を助言されました。
熱中症は対策をとれば必ず防ぐことができるので、「ちょびちょび、再々」
1日2ℓを目標に、のどが渇く前に飲み物を飲みながら、まずは、「熱中症に
ならないように！」それでも、もしなってしまったら「すぐに処置するよう
に！」ということを念押しされました。
西大田ふれあいサロンでは、７月３日（月）午前１０時より、講師に世羅町
スポーツ推進委員の池田真理子さんをお迎えして『ニュースポーツに挑戦』
を開催しました。今回は、久しぶりに「吹き矢」をしました。数年ぶりに
したので、始めは「どんなルールでやるんだったっけ？」、「的の所まで
たう気がしないんだけど。」とおっしゃっていましたが、池田さんに息の
出し方や姿勢について教えていただくとどんどん的に当たるようになり、
「最初は的に届かなかったけど当たるようになった！」、「的に当たった時
の爽快感がたまらんねぇ！」と久々の吹き矢を楽しみました。
午後からは㈱ヤクルト山陽の二宗さんにお越しいただき、『ウン知育教室』
を開催しました。クイズや模型などにより、解りやすく健康的な腸や便通に
ついて教えていただきました。
また、座って出来る腸トレ体操は簡単に出来るとあって、「この体操、毎回
サロンでやってみようや！」との声が上がりました。その後も経験談や健康
知識を皆さんでシェアし合って、この日のサロンを終えました。
７月２日（日)午前１０時から西大田ふれあい広場で、スポーツ協会レク
レーション部主催の「モルック体験会」を開催しました。
１１月に「モルック大会」を予定していますので、この大会に先駆けて
家族連れの参加者と一緒に、役員自身もモルックを体験しました。
「モルック」は１２本立てた数字の書かれた木のピンをめがけて、木の棒
（モルック）を投げ、倒れたピンの合計点で競う簡単なルールなので、
子ども達も一緒に楽しむことができ、大いに盛り上がりました。
参加した皆さんからは、「初めてでルールも知りませんでしたが、奥が深く
ハマりそうです」、「ただ数多く倒せばよいというわけではなく、考えて倒
すところが面白かったです」、「狙ったピンを倒せた時は、爽快でした」、
「必勝パターンを編み出したい」、「家でもできるように作ってみたい！」
などの声が聞かれ、とても楽しかった思いが伝わってきました。
秋の大会はぜひ、皆さんで楽しい時間を共有しましょう！
