2023年3月アーカイブ

五七五で遊ぼう

西大田ふれあいサロンでは、3月13日(月)午前10時より講師に高本澄江さんを

お迎えして、『五七五で遊ぼう』を開催しました。

「世界で一番短い文学」と言われるように昔からよく聞く童謡や歌謡曲を題材にひも

解いてみると、5文字や7文字で構成されていることを初めて知りました。

また、著名人の俳句も、たった17文字で情景が浮かび、風情が感じ取れるという奥

深さを実感しました。

いきなり五七五を作るとなるとなかなかハードルが高いので、始めに「最近気になる

言葉」を出し合い、その言葉を軸に五七五を考えて行きました。「何があるかな?」、

「この言葉を入れたいけど...」と悩みに悩んで、それぞれに作品を仕上げました。

最後に、皆さんが考えられた俳句や川柳を発表し合いました。参加された皆さんは

「難しかったけど、頑張って作品ができてよかった」、「頭の体操にもなるけど、

指折りしながらするから手の体操になっていいかも!お家でもやってみよう」との

感想が聞かれました。

午後からは体操をした後、先月撮影した動画交流会の映像を見ていただきました。

「画面越しに自分の姿を見るのは恥ずかしいけれど、撮影も楽しかったよね」、

「子どもたちも緊張はしてるように見えるけど、サロンに来た時とは違う普段の

姿も見られてよかった」と、撮影の裏話とともに大いに盛り上がりました。

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教養講座「終活について」

西大田ふれあいサロンでは、3月6日(月)午前10時より、講師に福祉課の森さん

を迎えて、『終活について』お話をしていただきました。

「もしもの時に備えて、話しにくい内容ではあるけれど、家族間で話す機会を持ちま

しょう」、「終活ノートに書いておけば、いざという時に自分の気持ちを伝えられるし、

家族もどの様にしたらよいのかがわかり、トラブルの軽減につながるので、ぜひ活用

しましょう」と話され、さっそく終活ノートを書いてみました。参加された方からは、

「一人暮らしなので、任意後見制度について教えてください」という質問や、「身の

回りの断捨離は少しずつしているけれど、こういうこともちゃんと考えておかなきゃね」

などの感想が聞かれました。

続いて、企画課の森さんと中村さんより、『空き家バンク』についてのお話を伺いました。

「5年前の調査でも、世羅町の空き家は1,000軒を超えていました。何代も前からずっと

空き家状態のお宅を空き家バンクに登録するのに、何十人もの許可を取られたり大変だった

事例もあります」との説明に驚き、「そうなる前にきちんとしておかなきゃねぇ」と改めて

終活の大切さを学びました。

午後からは、参加者も少なかったので、紙コップを使って遊びました。始めは個人で、次に

2人組になり、最後は全員で、どんどん人数を多くしながら紙コップタワー作りに挑戦しま

した。

ピラミッド型や縦長など色んなタワーを作りましたが、最後に挑戦した大きなピラミッドは

紙コップを立てる方向を変えると難易度が増し、結局、完成には至りませんでした。

参加された方々は、「失敗ばかりだったけど、とても楽しくて、たくさん笑ったわぁ」、

「今度また、リベンジしようか!!」と時間が経つのも忘れて楽しんだ1日となりました。

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みんなで歌おう

西大田ふれあいサロンでは、2月27日(月)午前10時より講師に植田和成さんを

お迎えして『みんなで歌おう』を開催しました。天気も良かったせいか、多くの方が

参加され、「わぁ、久しぶりじゃねぇ。元気にしとった?」とあちらこちらで再会を

喜ぶ嬉しそうな声が聞こえていました。

今回から新たな歌本が加わり、植田さんのトークをはさみながら、たくさん新しい歌

を歌いました。また、今回は、宗岡さんが「セツブンソウ」という曲を披露してくだ

さり、キュンとする歌詞と素敵な歌声に癒されました。参加された皆さんは「楽しく

って、時間があっという間だわ」と楽しんでおられました。

午後からは講師に世羅町役場から新山さんをお迎えして『防犯講座』を開催しました。

家の鍵を閉めること、インターホンが鳴ってもすぐには出ずに様子を見ること、訪問

のアポや販売の電話に「うちはいいです。」と答えてしまうと肯定的にも捉えてしま

われるなど、犯罪や詐欺などに遭わないための術をたくさん教えていただきました。

ここ最近、世羅町内でも不審な電話や訪問が後を絶たないとのことです。

「話を聞いて、より一層気を付けようと思う」、「困った時や不安な時はまず相談!」

とみんなで犯罪や詐欺にあわない意識を新たにしました。

そして「健康にも気を付けようね」とこの日のサロンを終えました。

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コウノトリがやってきた

 青水の一本松にコウノトリがやってきました。

2月27日28日の両日、一本松の池で、

1羽のコウノトリが、水の中を歩き回って餌を食べている様子が観察されています。

昨年は、賀茂西(城府)の田植えの終わった田んぼで、

秋には中原・京丸の稲刈りの終わった田んぼで、

餌を探しているコウノトリが観察されていました。

文化財保護委員によると、今、世羅町にコウノトリが3羽飛来しているようです。

観察されるときは、150m以上離れて、驚かさないように観察してください。

コウノトリが世羅町を選んでくれているので、

自然豊かな世羅町の象徴としてコウノトリを大切にしていきたいものです。

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3年ぶりに「西大田走ろう会」開催

2月26日(日)に「第45回西大田走ろう会」が、西大田自治センター裏マラソン

コースで3年ぶりに開催されました。700m・1400m・ 2100mの3部門に

小学生・一般のべ39名の参加がありました。

小学校が統合されたのちも、スポーツ協会(旧体協)西大田地区と子ども会育成会を

中心に、西大田独自の行事として続いてきた行事ですが、コロナ禍で中止となり、

この度も直前まで実施の有無がわからない状況でした。感染対策を取りながら無事、

開催することができ、ほっとしています。

これまでよりは規模の小さい大会になりましたが、参加した子どもたちは、元気

いっぱいに力走を披露してくれました。

一般の部に参加された「レモンの着ぐるみ」さんが走りだすと、子ども達は大喜び

で声援を送っていました。

今回は会場での飲食を控えるため、恒例の西大田女性友の会による"うどん"の炊き出し

は中止しましたが、来年度こそは、身も心も温まる懐かしい味でおなかを満たせる大会

ができるように願っています。

参加者の感想を一部ご紹介します。

◇子ども達の感想~「楽しかったです!」「途中で抜かれて悔しかったので、頑張って

速く走ったら、たくさんの人を抜けたのでうれしかったです!」「1人追い抜かしたけど

追い抜かされて悔しかったです。でも、また来年も挑戦したいです!」「今回は700m

だったけど、日頃から走って次は1400mに挑戦したいです!」

◇大人の感想~「沿道の応援が力になり、リタイアせずに終われました。疲れました。」

「久しぶりに運動するとてもよい機会になりました。来年もまた参加したいです。」

「子どもの頃、冬になるとこうしてみんなで走っていたのを思い出しました。ただ、

子どもの頃とは違い、体も重くしんどかったですが、よい思い出になりました。」

小学生の部.jpg 一般の部.bmp レモンチ.bmp    集合写真.jpg

第5回「新しい西大田を語る会」を、2月22日(水)午後7時30分から開催しました。

フラフープを使ったアイスブレイクの後、前回まで話し合った「西大田地区民体育大会」

の新たな企画について、「語る会」からの提案を受け、スポーツ協会のほうでどのように

協議を進めているか、地区長から経過報告を聞きました。

その後は3グループに分かれて、「ふれあい祭り」をテーマに、「こんな行事なら子ども

達が楽しく参加できそう」「こんなふうにしたら世代間の交流もできる」「こんな工夫を

すれば地域の負担が減らせる」など、自由な発想で話し合いました。

後半は、各グループで出た案について、「どんな内容の行事にすると盛り上がりそうか」

をテーマに更に企画を進め、語る会の皆さんの「こんな西大田だったらいいな」という

夢がふくらむアイディアが出されました。

次回は、語る会から振興会連絡協議会に対して、「新しいふれあい祭り」またはそれに

代わる行事について提案できるよう、方向性をしぼっていく予定です。

アイスブレイク.bmp トリミング①.bmp トリミング②.bmp

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