2022年4月アーカイブ
西大田ふれあいサロンでは、4月25日(月)午前10時より講師に植田和成さんを
お迎えして『みんなで歌おう』を開催しました。感染対策をしっかり行いながら、
植田さんのギターに合わせて、懐かしい歌を口ずさみました。今回は、植田さんの
「助っ人」のお二人も加わり楽しい雰囲気の中、「あの頃はねぇ~」と昔の思い出話
をしたり、新しい歌は「ちょっと難しいけど何回か歌ったら覚えれるかね~」と言われ
ながらも、チャレンジ精神でたくさん歌いました。
午後からは、いきいき100歳体操をした後、歌に合わせてお手玉をしました。やはり
皆さんお上手で、「片手で3つで出来るよ」と子どもの頃を思い出しながら披露して
くださいました。
その後は、2チームに分かれて輪投げや言葉遊びをしました。身体も頭もしっかり使い、
「今日はよく動いたからよく眠れそうじゃね~」と笑顔で帰って行かれました。
賀茂西の「サロン福寿草」は、4月20日(水)にエスポアール賀茂西で、2年
ぶりに活動を再開されました。
10人が久々に再会され、「2年間ひとつも会わんかったけど、元気じゃった?」
「会館に来るのも2年ぶりじゃ」「待ち遠しかったよの~」と、会話がはずんで
いました。
この日は、福祉課の保健師、社会福祉協議会の生活支援コーディネーター、自治
センターの地域スタッフも参加し、それぞれ自己紹介に絡めたクイズをしたり、
じゃんけんゲームやボール運動、みんなで(声を控えめに)歌ったり・・・と、
あっという間に楽しいひとときが過ぎていきました。「また、来月も会いましょ
うね」と約束し、笑顔で帰って行かれました。
西大田ふれあいサロンでは、4月18日(月)午前10時より講師に田丸ひろみさんを
迎えて『平型ポーチづくり』を開催しました。今回のポーチは予め裁断されている
布を既定のサイズに測って折りたたみ、2か所縫ってひっくり返せば簡単に出来上が
ります。
作る前は「何だか難しそう...」、「私に出来るかしら?」と不安に思われていた皆
さんも、説明を聞いて実際に作ってみると「意外と簡単に出来た!」、「一針一針
思いを込めて縫ったから愛着が湧くわ」と、出来上がった作品を見て満足そうに
されていました。
午前中が針仕事だったので、午後からは「スカットボール」をしました。久しぶりの方
と初めての方が多かったので、何回か練習をした後は、個人戦を行いました。真っすぐ
打っているつもりでも斜めにいってしまったり、勢い余って枠外に出てしまったりと笑い
の絶えない試合となりました。試合後、世羅町に研修に来ているベトナムの方々と交流
しました。ベトナムの方々にも「スカットボール」を体験していただき、「難しいね~」、
「面白~い!!」と楽しんでいただけました。
最後にベトナム語で「ありがとう」は何というか教えてもらい、日本語とベトナム語で
「ありがとう」と言って交流会を終了しました。コロナ禍ですが、感染対策をとりながら
楽しい一日となりました。
世羅町老人クラブ連合会世羅支部では、4月18日(月)午前9時30分より『民族資料館
見学会と電気自動車試乗会』を開催されました。
民俗資料館では、「昔、自分らも使っていた見覚えのある物がたくさんあって懐かしい」
と、あちこちで思い出話に花が咲いていました。
電気自動車は、「家庭用コンセントで一晩充電すると50㎞走ることができる」「国道も
時速50㎞以上で普通走行できる」など、エコで高齢者も安全に安心して乗れるという説明
を受けた後、参加者が試乗されました。
試乗後は、「乗り心地が良い」「大変静かで、とてもラク」「簡単だし、楽しく乗れる」
などの声が聞かれました。
三原市大和町から乗ってこられた方は、「免許返納を考えた頃に購入し、行動が広がり、
交流が深まった」と喜びの声を語っておられました。
西大田ふれあいサロンでは4月11日(月)午前10時より講師に池田真理子さんを
お迎えして『ニュースポーツに挑戦』を開催し、今回は、カローリングを行いました。
車輪がついているので少しの力でも投げやすいのですが、力加減が難しく、しばらく
投球練習をしました。「止まれ~!」との叫び声が響いていましたが、思うようには
行かずあちこちに転がって行きました。何回も練習し、どうにかコツがつかめてきた
ところで2チームに分かれて試合をしました。1試合目は的の手前で止まってしまう
方が多かったので、2試合目は「もう少し的の近くへ」とねらってされましたが、
今度は的を通り過ぎていく方が多く、その都度笑いが起こっていました。
「なかなか難しかったけど、とっても楽しかったよね」との感想が聞かれました。
午後からは茶話会の後、民俗資料館や外国人研修生の消防訓練を見学しました。「もし
サロンをしている時に避難しなければいけないことになったらどうしますか?」と問い
かけ、参加された皆さんと話し合いました。
西大田自治センターでは、4月11日(月)に、世羅消防署の職員に指導
していただき、消防訓練を実施しました。
今回は、世羅町民俗資料保存会、外国人研修生がそれぞれ訓練を実施され、
ふれあいサロンの皆さんが見学をされました。
講話のあと、実際に消火器を使った初期消火訓練を体験し、いざという時に
落ち着いて行動できるよう、防災意識を高めることができました。
参加者からは、消火器の使用期限等についての質問が出されました。メーカー
にもよりますが概ね8年~10年ということですので、少なくとも年に一度は
消火器の点検がおすすめです。 今回のような訓練や、ちょっとした心がけで、
安心して消火器を使える環境を整えていきたいですね。
西大田ふれあいサロンでは、4月4日(月)午前10時より『交通安全と防犯の話』
を開催しました。
まず始めに、西大田駐在所の植松俊也巡査部長から、アイスブレイクとして手拍子
ゲームと乗り物に関するクイズの後、昨年度の世羅町内での通報件数や事件の事案
を基に、気を付けておくべきポイントについてお話いただきました。
次に、世羅地域交通安全活動推進委員協議会長の井口清紀さんから、「交通事故に
遭わない、起こさないための心得」を、具体的に教えていただきました。
運転する時に見落としがちな確認ポイントやライトの早めの点灯など運転者として
注意すべき点と、歩行する場合は道路の横断時に気を付けることや、反射材を身に
着けてドライバーに知らせることなど、自分の身を守る術を学びました。
最後に、世羅町総務課の新山生活安全指導員から、クーリングオフに関する説明や
しつこい勧誘を上手に断る方法について、不安な場合は家族に相談したり、「役場
生活安全係へ相談!!」と教えていただきました。
参加された皆さんは、「最近は色んな種類の詐欺があるよねぇ」「自分だけでなく
周りの人への声かけも大切よね」「何かあったらすぐ相談じゃね」とおっしゃって
いました。
今月から、午後のサロンも復活しました!今回は参加者が少なかったので、茶話会を
しました。山菜の話から食糧難時代の思い出話、子どもの頃の体験談など色んな話で
盛りあがり、「久しぶりのおしゃべりは本当に楽しかった」「お互いに知らんかった
ことも知れてよかった。学びの多い1日だったねぇ」と喜ばれ、笑顔で帰って行かれ
ました。