2022年10月アーカイブ

モルックを始めませんか?

「モルック同好会」が10月からスタートしました。と言っても、初回は

どなたもお見えになりませんでしたので、自治センター職員の体験会と

なりました。

フィンランド発祥のこのスポーツは、モルックと呼ばれる木の棒を投げ、

数字の書かれた木のピン(スキットル)を倒して競う競技です。

個人戦もありますが、2人以上のチーム戦が楽しいようです。簡単で、

どなたでも楽しめるモルックですが、ハマると奥深いのだそうです。

次回は、11月25日(金)10時から、ふれあい広場(西大田自治センター

グラウンド)で行います。外の空気を吸って、リフレッシュしませんか?

運動のできる服装で、当日、自治センターにお越しください。お待ち

しています!

P1380480.jpg P1380479.jpg P1380481.jpg

四季園にしおおた「インボイス制度研修会」

「四季園にしおおた」では、10月25日(火)に西大田体育館で、「インボイス

制度研修会」を開催されました。

「インボイス制度」(正式名称=適格請求書等保存方式)とは、請求書の発行や

消費税、納税に関わる制度で、令和5年10月1日より導入されるそうです。

インボイス(適格請求書)とは、売り手側が買い手に対して適用税率・消費税額を

正確に伝えるために作成される請求書のことを指し、今回は制度のしくみについて、

税理士の方が詳しく解説されました。

参加者は「今後始まる大切なことだが資料を見ただけではわからないので、聞いて

みようと思って来た」と話されていましたが、「なかなか難しい内容だった」との

ことでした。生産者の方は、今後も引き続きわかりやすい説明を望まれていました。

P1380463.jpg P1380465.jpg P1380476.jpg

健康ほっと講座&アイロン台作り

西大田ふれあいサロンでは、10月24日(月)午前10時より、講師に

健康保険課の田村さんを迎えて『健康ほっと講座』を開催しました。

まず始めに、もうじきやってくる11月8日が語呂合わせで「イイ歯」の日

という事で、歯の健康クイズとセルフチェックを行いました。そして、歯の

健康は全身の健康状態に関わるので、しっかり嚙んで食事をすること、食後

のハミガキと定期健診でケアをすること等をお話されました。併せて、お家

でも出来るパタカラ体操と舌を動かす体操、唾液腺マッサージも教えていた

だきました。休憩をはさんでからは「転倒予防体操」と「自律神経を刺激

する運動」を皆さんと一緒に行い、たくさん体を動かしました。

午後からは参加された皆さんで、サロンで使うアイロン台を制作しました。

色んなアイディアを出しながら、とてもステキなものが出来あがりました。

「今度サロンでこのアイロン台を使う時が楽しみだねぇ」と、笑顔でサロン

を終えました。

P1380445.jpg P1380456.jpg P1380462.jpg

 

 

    

感動の植田家親子コンサート♬

10月23日(日)午後2時より【植田あゆみさん・和成さん親子コンサート】♬

が西大田体育館で開催され、ふだん静かな体育館がびっくりするほど、多くの方が

お越しになりました。

ハワイ在住で、多国籍の女性音楽グループのリーダーとして活躍されているあゆみ

さんの歌は、天使の声のように全ての人を包み込み、広い世界や平和のメッセージ

を感じることができる感動的な時間でした。

また、お父さん(和成さん)とのハーモニーも息ぴったりで、心地のよいものでした。

お父さんがお母さんを思って作った曲の披露もあり、ご家族の温かさが皆さんに

しっかり伝わって、笑顔がいっぱいあふれたコンサートになりました。

参加された方からは、「あゆみさんの歌は叙情的で、心に残る歌声が響いて感動しま

した」、「多国籍の音楽に触れて、短い時間の中で世界を感じることができました」、

「和成さんの歌は懐かしのフォークソングで、年代的に聞きなじみのある曲ばかりで

楽しかったです」、「植田さん親子がとても明るく、人生を楽しんでおられるような

雰囲気で、たくさんの元気をいただきました」、「あゆみさんとご両親との関係が

とても素敵で、親子で一緒に歌をハモるという時間の共有ができることが素敵だと

思いました」など、感激の声が寄せられました。

今回のコンサートは、あゆみさんのお母さん(香代子さん)のご友人が皆さんで協力

して盛りあげて開催され、音楽の世界旅行を楽しく分かち合うことができました。♪✨

                          【写真撮影者:daniel さん】

1666656206992.jpg 1666656207170.jpg 1666656207238.jpg

1666656207289.jpg 1666656207432.jpg 1666656207474.jpg

                           

青水八十八箇所ウォーキング

 青水村づくり推進委員会(以後村づくり委員会)では、10月22日(土)に、八十八箇所ウォーキングを開催されました。

「八十八箇所の取り組み」についてはセンター長の井上が、「秋の自然観察」については夢公園サポーターズクラブの中島秀也さんが、案内ガイドとなり青水を散策しました。

八十八箇所ウォーキングマップ青水地区に従って、約5kmのコースを2時間半かけて、歴史や自然について語り合いながらゆっくりと歩きました。

村づくり委員会では、イベント取組後にアンケートを実施して参加者の感想をまとめられています。紹介します。

●中島さんがおられたので草花の話も面白く、よかった。珍しい草もあって面白かった。漆とヌルデの見分け方が本日の収穫です。

●青水のほぼ全域を歩き、良いところ悪いところが目についた。車で走るより歩く方がわかりやすいと実感しました。町道、農道、農用地の草刈りを充実させもう少し楽しんで歩けるようにしたい。

●いつも車でただ通りすぎるだけの場所を歩いて廻り石像めぐりや草花の名前を教えていただき、とても有意義な時間でした。ありがとうございました。

●久しぶりに皆さんとお会いできよかったです。案内人のわかりやすい説明よかったです。

●いろいろ青水の知らないことなど勉強になりました。誠にありがとうございました。また機会があれば参加させていただきます。

●三原に昔は石畳があったなど青水の歴史までも興味深く学べた。子どもらにも何らかの形で伝えたい思いがよぎってきました。

案内役という貴重な経験に加え、青水地区の皆さんと、楽しい時間を過ごせたことを感謝しています。

CIMG0008.jpg CIMG0015.jpg CIMG0021.jpg

CIMG0026.jpg CIMG0036.jpg 

ふれあい訪問で見守り活動

10月21日(金)に西大田女性友の会による、一人暮らし高齢者の見守り活動

「ふれあい訪問」が実施されました。

今回も会員の方々が手分けをして、約100件のお宅にマスクを配布されました。

対象者の方々にお話を伺うと「こうして家まで来てくださり、たわいもない話を

通して気にかけてもらっていることに感謝です」「(コロナもあって)なかなか

人と会話をすることが減りましたが、やっぱりこうして会って話すことで元気を

もらえるので訪問活動はありがたいです」と皆さん嬉しそうにしておられました。

コロナ禍で訪問の形は変わっても、訪問活動をすることで会員同士も対象者の方々

も元気になれる活動を長年続けられている西大田女性友の会の皆さんに感謝いたし

ます。ありがとうございました!

P1380391.jpg P1380392.jpg P1380396.jpg

 

歌で世界に平和発信

10月23日(日)午後2時~開演の「植田家♪ 親子コンサート」が

いよいよあさってに迫りました。今日の中國新聞の投書欄「広場」に

歌手 植田有由実さんの投稿が掲載されました。

当日券もありますので、ぜひお越しいただき、音楽の世界旅行を一緒

に楽しみましょう♬

植田有由実さん 投稿記事 4.10.21.pdf

秋を迎えた筋トレ教室

福祉課主催の筋トレ教室で、講師の青原トレーナーは、寒くなりかけの

「今の時期に注意しておきたいこと」について詳しくお話しされました。

「寒くなると筋肉が縮こまり、だれでも動きが悪くなるので、必ず体を

温めてから作業をする習慣づけをしていただきたい。色々な所でお伝え

しても、なかなか実行してくださる方が少ないが、疲れにくくすること

やケガを防ぐのは自分のためなので、ぜひ習慣にしましょう」と、教室

を始められました。

そして、体を温める4つの方法について「①体を温める飲み物や食べ物を

とること。②熱すぎない湯船に毎日しっかりつかること。③衣服や暖房

器具等で調節すること。④ストレッチで体をほぐしたり筋トレで動いて

体温をあげること。」を皆さんで確認し、「運動が一番手軽ですよね」

ということで、今回はボール運動を中心に楽しく体を動かしました。

参加者から「うまくできないと自分で笑ってしまうのはなぜだろう?」

と素朴な疑問の声もありましたが、皆さん、トレーナーの指示通りに

動けないためか、いつもどおり笑い続けて教室が終了しました。

毎回、皆さんのおしゃべりは、トレーナーが止めないと尽きることがなく、

あちこちで話に花が咲いています。また、神楽団でも活躍されている青原

トレーナーの絶妙なトークで常に笑いが起こり、教室が終了する頃にはすっ

かり心と体がほぐれて、皆さん、益々パワーアップして帰って行かれます。

そして、毎回新たに出される「宿題」を自宅で継続されることにより自然に

運動が習慣化し、「コツコツ貯筋」をしてお元気に過ごされています。

P1380368.jpg P1380379.jpg P1380381.jpg

 

 

 

                        

自治センターだよりR4年10月

音楽会「日本の歌~秋から冬にかけて~」

西大田ふれあいサロンでは、10月17日(月)午前10時より、講師に

瀬尾倫子さんをお迎えして、音楽会を開催しました。「日本の歌~秋から

冬にかけて~」と題して、昔懐かしい童謡などを中心にピアノ演奏してく

ださいました。瀬尾さんの素敵なピアノの音色に癒され、口ずさみながら

音楽会を楽しみました。終了後は音楽会で聴いた曲を中心に、参加された

皆さんと歌ったり、手遊びをしたりしました。音楽会は、「懐かしい歌を

ステキな音色で聞かせていただいて、とてもよかったです」「子どもの頃

を思い出して楽しく聞き入りました」と、大変好評でした。

午後からは「せらトレ」の初級編を行った後、上級編にもチャレンジして

みました。「出来る所までやってみよう!」とトライし、なかなかハード

でしたが、しっかり体がほぐれました。

体操の後は、日常生活のことや西大田地区の行事についてのトークに花が

咲き、大笑いして充実した1日となりました。

P1380333.jpg P1380351.jpg P1380365.jpg

 

芋ほりで世代間交流会

10月14日(金)、にしおおた保育所の子どもたちと芋ほりで世代間交流会を

開催しました。

子どもたちが来る前に、老人クラブの方々と自治センター職員で掘りやすいよう

にたくさん茂った蔓を取り除く作業が終わった頃に子どもたちが到着。芋ほりを

楽しみにしていた子どもたちは嬉しそうに長靴に履き替え、芋の掘り方の説明を

聞いて、芋ほりが始まりました。

しっかりと根深い所に生っている芋に苦戦しながらも、掘る途中でアリやバッタ、

ミミズやカブトムシの幼虫にモグラの赤ちゃんまで見つけて、子どもたちは目が

輝いていました。

土が固く掘れそうにもない所があれば、「ここ、少しスコップで掘ってもらえま

せんか?」ときちんと老人クラブの方にお願いしたり、最後には、年長さんが考

えた挨拶をしてくれて、子どもたちの成長もみることができました。

「大きなお芋が掘れて楽しかった!」「色んな虫も見つけたよ!」と嬉しそうに

教えてくれる子どもらに老人クラブの方は目を細め、「みんなが楽しんでやって

くれるのが一番!!」と、子どもたちから元気をもらった1日となりました。

P1380220.jpg P1380229.jpg P1380238.jpg P1380254.jpg P1380290.jpg P1380317.jpg

 

 10月15日(土)の午前中に、西大田地区のシルバーさんが、ボランティアで西大田スポーツ広場の草刈りを実施していただきました。

スポーツ広場は利用者の減少で、草が生い茂った状態だったので、大変ご苦労をおかけしました。

ありがとうございました。

IMG_2507.jpg IMG_2510.jpg

草刈り作業ありがとうございました!

10月9日(日)午前8時から自治センター周辺の草刈りをしました。

多くの方にご協力いただいたおかげで、短時間で大変きれいになり

ました。心よりお礼申しあげます。

肌寒くなってきましたので、草の勢いにブレーキがかかることに期待

しつつ、感謝して利用させていただきたいと思います。

P1100466.jpg P1100468.jpg P1100470.jpg

今月の生花

今月も、正風体二種生と自由花にそれぞれ取り組まれましたが、

正風体の皆さんは今回、あっという間にお稽古を終えられたので、

お一人の作品しか写真撮影が間に合いませんでした。

自由花のテーマは、一人は「プロポーズ」、もう一人は「ひだまり」

です。さて、どちらが、どちらのテーマで生けた作品でしょう?

①.jpg 

②.jpg ③.jpg

西大田にもアサギマダラが飛んできました🦋

今谷博子さんが植えておられるフジバカマの花畑に、旅する蝶の「アサギマダラ」

が飛んできました。今谷さんが大喜びで知らせてくださいましたので、さっそく

取材に伺いました。

遠い南の国からはるばる飛んできたのかと思うと、感慨深いものがありました。

なかなか羽を広げてとまらないので写真撮影に苦労しましたが、淡いピンクの花の

上をひらひら舞う姿は見飽きることなく、楽しませてくれました。

舞い.jpg フジバカマに着地.jpg アサギマダラ.jpg

古代米の稲刈りをされました

10月8日(土)に新原信幸さんの圃場で、重永後若葉会の皆さんが古代米の

稲刈りをされました。

新原さんによると、この古代米は15年ほど前に淡路島へ家族旅行をした際に

もらった5種類の種もみのうち、この地に適している2種類の品種を毎年植え

ておられるそうです。

本来ならもう少し先で稲を刈るほうが収量が増えるそうですが、しめ飾り用の

藁を取るのが目的なので「見栄えの良い藁」と「ある程度の米の収量」の両方

が取れる絶妙なタイミングで稲刈りの日を決めているとのことでした。

今年も皆さん、慣れた手つきで次々に稲を刈り取られていましたが、背が高く

株張りのよい古代米の稲は硬くて丈夫なので、「カマをめがんようにせーよ~」

と声かけをされていました。

皆さんも、「藁が長すぎて、いたし~」「あ~!腰が痛い」と言いながらも、

頑張って刈っておられました。昨年より面積が増えており、思ったより時間が

かかったようですが、昔の体験談に花を咲かせながらしんどい作業に精を出され、

予定通り「はで架け」まで終了されました。

「古代米のもちは、ねばりがあっておいしい」と大好評で、もちや赤飯にして配り、

大変喜ばれているそうです。

また、藁はしめ縄の材料として、老人クラブやふれあいサロンで指導される自宅用

のほか、西大田内にある神社の大しめ縄にも使われています。

手間暇かけてお世話をしてくださっている新原さんと、若葉会の皆さんに感謝したい

と思います。

P1380169.jpg P1380187.jpg DSC_0050.jpg

 

「さわやかスポーツ教室」開催

10月3日(月)午後7時から、西大田体育館で「さわやかスポーツ教室」を

開催しました。今回は、スポーツ推進委員さんに「ボッチャ」を教えていただ

きました。

「ボッチャ」は、先攻チームが投げた的のボールに、どれだけ自分のボールを

近づけることが出来るかを競うゲームで、年齢差や障害の有無に関わらず、誰

でも一緒に楽しめるパラスポーツです。

投球練習から始め、皆さん、投げ方のコツが少しずつつかめるようになってき

ました。そこで、チームに分かれて対戦してみると、自分のチームが有利になる

ように作戦を立てて投球するおもしろさがわかってきました。

ようやく慣れてきたところで終了となりましたが、初めてボッチャを体験した小

中学生からは、「作戦を立てたりしながらしたのが楽しかった。」「スーパー

ショットで点を入れることができて楽しかった。」「色んな投げ方があって楽し

かった。」という感想が聞かれました。

次回は、11月7日(月)午後7時から開催します。初心者の方も、ぜひ体験

してみてください。

P1380136.jpg P1380153.jpg P1380147.jpg   

 

 

手作り教室「絵手紙」&「ボッチャ」体験

西大田ふれあいサロンでは、10月3日(月)午前10時より講師に日南田

さん親子をお迎えし、『絵手紙』を開催しました。

講師の日南田さんが、採れたての秋野菜や色とりどりの花を持って来てくだ

さった中から、思い思いの画材を選びました。

「リラックスしながら、おしゃべりでもして楽しんで描きましょう」という

アドバイスをいただきながらも、皆さんの集中力は素晴らしく、描くことに

夢中になっておられました。それぞれが2~3枚描いたところでギャラリー

タイム。「〇〇さんらしい作品じゃねぇ」、「この野菜、美味しそうに描け

とるね」と他の人が描かれた作品を見て、皆さん刺激を受けられたようでした。

午後の茶話会では、この日の夜に「さわやかスポーツ教室」として開催する

「ボッチャ」の話題になりました。

「体験会に行ってみたいけれど、夜だから参加しにくい」という声を受けて、

「今からボッチャを体験してみよう」ということになり、さっそくやってみま

した。「テレビで競技しよるのを見たけど、実際に道具に触れることができて

よかった」、「実際やってみると思ったより簡単で楽しかったけど、奥の深い

スポーツじゃね」との声が聞かれました。芸術の秋とスポーツの秋を楽しんで、

この日のサロンを終えました。

P1380090.jpg P1380099.jpg P1380130.jpg

 

 

このアーカイブについて

このページには、2022年10月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2022年9月です。

次のアーカイブは2022年11月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。