2021年10月アーカイブ

今年もみごとに咲きました~若葉会・大菊~

若葉会(重永後老人クラブ)では、毎年「大菊づくり」に取り組まれています。

今年も、西大田ふれあい祭りが中止のため菊の出番がありませんでしたが、今、

それぞれのご家庭でみごとな大輪を咲かせています。

皆さん、日に日に立派になる菊の花を楽しみに育てておられます。

端正込めて育てられた大菊と、育てた皆さんのコメントをご紹介します。

毎朝、カーテンを開けるのが楽しみ。毎日、笑顔になれる。

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やや小ぶりだが、今年もかわいい花が咲いた。秋を感じる。

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8月に雨が多かったせいか丈が短いのが残念!でも、きれい

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朝夕の水やりや芽こぎ、予防や追肥等手をかけた分、育った。

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花に元気をもらっている。菊を通して話もはずみ、うれしい。

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川砂や腐葉土、混ぜ合わせて作った肥料等で、立派に咲いた。

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それなりに美しく咲いてくれた。1年1年勉強と思っている。

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腰痛があり、毎年「もう、せん」と思うが、また育てたくなる。

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ツバメの旅立ち

今シーズンのプロ野球は、ここに来てカープが追いあげを見せ、応援に熱が入りますが、

ヤクルトスワローズはマジックが点灯し、今年は好調でしたね。

さて、西大田に最近集結していたスワロー(ツバメ)たちの話題です。昨日までは連日

電線を覆い尽くすほど群がっていましたが、今朝は一羽も見ませんでした。もしかすると

いよいよ南の島へ旅立ったのかもしれません。

渡り鳥は、寝ながらにして空を飛ぶ能力があるようです。人間は、飛行機でしか海外に

行くことができませんが、ツバメたちはあんなに小さな体で一日に何百キロも飛び続ける

なんてすごいですね。

また、来年の春、戻ってきた時には「がんばったね」と声をかけたくなりますね。

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デコパージュ

西大田ふれあいサロンでは、10月18日(月)午前10時より『デコパージュ』を

開催しました。今回は大きめのエコバッグ(布製)にデコパージュをしました。

色々な柄の紙ナプキンや布の中から『どれにしようかな?』、『頭の中では素敵な

デザインが浮かんでるんだけどなぁ』と悩まれながらも、参加された皆さんは

『いいのが出来た!!』と満足されていました。

サロンではデコパージュの開催が3回目とあって、手慣れた方が多く、2時間以内に

完成させるというタイトなスケジュールでしたが、作業の遅れている方には、早めに

完成した人が手助けをしたりと「小さな支え合い」が垣間見え、全員が時間内に完成

することが出来ました。

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光対策で小菊満開

自治センターのプランターに植えた小菊が満開になりました。

夜間は外灯の光が影響して開花しないことが予測されたため、手作りの遮光ネットを

毎晩かけていました。その甲斐があって、花言葉のとおり「元気」に咲いています。

人間も、夜遅くまでパソコンやスマホでブルーライトを浴びる生活は、睡眠の質を

低下させるなど、健康への影響が懸念されています。

人間も植物も、夜の「光対策」が重要ですね。

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料理教室再開

 10月16日(土)に、西大田料理教室を開催しました。

久々の開催に、参加者は本当に楽しそうに調理をしていました。

コロナ禍が収まりつつありますが、まだ安心できない現状で、

料理教室の再開には、食生活改善推進員さんの協力が不可欠でした。

この場を借りて、お礼申し上げます。

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お待ちかねサロンも再開

西大田ふれあいサロンでは、10月4日(月)10時より『ゲーム&レクリエーション』

を開催しました。

初めに、緊急事態宣言中の過ごし方や困ったことなどをお聞きしたところ、「畑仕事や草

むしり、お家の片づけ」などで忙しくしていたという方が多くおられました。一方、自粛

期間の長さに『何をして過ごそう』、『いつまで続くのか』、『家族に会えない』など、

「不安だった」という声も聞かれました。

その後は『サイコロトーク』と題して、ゲームをしながら ①趣味 ②チャレンジして

みたいこと ③子どもの頃の遊び ④好きな食べ物 ⑤好きな場所 ⑥座右の銘 を

お聞きし、大変盛りあがりました。

緊急事態宣言が9月末まで発令されていたため、約1ヶ月ぶりのサロンとなりましたが、

参加された方々の笑顔がたくさん溢れていました。

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10月11日(月)は午前10時より、講師に世羅町スポーツ推進委員の池田真理子さん

を迎えて『ニュースポーツに挑戦』を開催しました。数あるニュースポーツの中から、

サロンでも人気のある『スポーツ吹き矢』に挑戦しました。

自粛生活などで運動する機会が減ったためか、最初は『以前より難しいなぁ』『なかなか

真ん中に行かんねぇ』とおっしゃっていた方が多かったですが、練習していくうちに感覚

を取り戻され、的に命中する度にあちこちで歓声があがっていました。

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自治センターの利用が再開しました!

10月1日(金)に緊急事態宣言が解除され、町内各公共施設の利用が全面再開されました。

西大田自治センターでも、さっそく「ラージボール卓球」や文化系のグループ活動の

ほか、体育館の利用も次々に再開しています。

しかし、10月14日(木)までは広島県による集中対策が発令中です。引き続きコロナ対策

に十分留意され、活動してください。健康チェックシート・体温計・マスクなど必要な

時は事務所まで申し出てください。

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福祉課主催の『筋力トレーニング教室』は、10月7日(木)に再開しました。教室では、

講師の青原トレーナーが、「朝夕と日中の気温差が15度以上ある現在、血圧の変動が

起きやすいこと。風邪をひきやすいこと。神経痛が出やすくなること」等を意識して、

対策を実行する大切さを強調されました。また、運動指導では、1か月運動を休むと、

自分で思う以上に体が動かなくなっていることから、無理をしないよう、少しずつ

体を慣らすことをポイントに、心もほぐしながら楽しく体を動かしました。

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『全集中』で大量のさつま芋を掘りました

10月6日(水)に、にしおおた保育所の児童と「芋ほり」で世代間交流をしました。

真夏のような暑さでしたが、絶好の秋晴れで、みんな大はしゃぎでした。

芋を掘るたびに歓声があがったり、あちらこちらでムカデやゲジゲジが出てきて大騒ぎ

でしたが、日ごろは土が苦手という子も、一生懸命「芋ほりに全集中」していました。

保育所から畑までは「秋みつけ散歩」で「栗やどんぐり」を拾い、目的地の畑では、

大量のさつま芋を収穫して大満足の様子でした。

子ども達は「顔ぐらい大きいお芋が掘れて、うれしかった」「土が硬くてぜんぜん抜けん

かったから芋をグリグリしたらポキッと折れた」など、うれしそうに語ってくれました。

芋ほりの後は、自治センターの木陰でお弁当を食べ、大きな声でお礼を言って、

保育所に帰って行かれました。

子ども達から元気をもらい、楽しい秋の一日となりました。

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ツバメの大集結

 西大田自治センターのふれあい広場や、近くの電線に、ツバメが大集結しています。

南に集団で渡るための様です。

単独で渡りをすると天敵の標的になりやすく、集団なら天敵も狙いを定めにくいのです。

もうじき、ツバメは南に渡り、西大田の秋も深まっていくのでしょう。

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古代米の稲刈り

 10月4日(月)に、新原信幸さんの圃場で、重永後若葉会の皆さんが、古代米の稲刈りをされました。

昔取った杵柄、慣れた手つきで、次々に刈り取られていきました。

稲もほぼ刈り取られたそのころ、マムシが出てき大騒ぎ、

マムシは首根っこをつかまれお縄につきました。

このマムシは、焼酎漬けにされることでしょう。

 稲は、5月20日に皆さんで田植えをした古代米です。

古代米は、籾の色が黒色、米の色は白色のもち米で、藁の草丈が長いもち米なので、藁はしめ縄の材料にします。

西大田地区世代間交流会「しめ縄づくり」のしめ縄の材料は、この日稲刈りした藁を用います。

 バインダーで刈ると、藁が縛ったところで折れるので、きれいなしめ縄になりません。

そのため、手で刈ります。

そして、はでを作って干します。

はでの上には黒マルチで覆いを付けます。

雨が降ったときなど、濡れないので乾きやすくなるそうです。

また、遮光ネットで周囲を覆い、藁の緑色が鮮やかに残るように工夫されていました。

いつも、しめ縄づくりで使う藁が、ひと手間も、ふた手間もかけて作られていることを知りました。

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コウノトリが飛来してきました

 9月26日(日)に、津口に3羽のコウノトリが飛来してきました。

10月1日(金)の午前8時頃には、賀茂(フルーツロードの信号機付近)にいたそうです。

午前6時に津口の寝ぐらにしている鉄塔を飛び立ってやってきたようです。

寝ぐらを中心にかなり広い範囲を移動しているようです。

見かけたときは、150m以上離れた場所から静かに観察してください。

あまり近寄らないほうが良いようです。

世羅に飛来したコウノトリは3羽ともメスの幼鳥で、

世羅を繁殖地として選んでくれるかどうかわかりませんが、

繁殖活動がみられたらと思うとわくわくします。

津口に飛来したコウノトリ(写真手前の真っ白い鳥はサギです。)

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