西大田ふれあいサロンでは、１月２９日（月）午前１０時より講師に高本澄江さんを
お迎えして、『五七五で遊ぼう』を開催しました。
みんなで最近気になっていることや楽しみな事を話し、それぞれに句を考え、発表し
合いました。参加された方々は「素敵な情景が目に浮かぶね」、「あぁ！その気持ち
わかるわぁ」と共感し合いました。今回も中國新聞に投稿したので、掲載されるのを
楽しみに午前のサロンを終えました。
午後からは「社明カルタ」をしました。３年前くらいに作られたカルタですが、素敵
な句と挿絵も楽しみつつ、皆さん、本気でカルタに熱中しておられました。
残った時間で、来週開催予定の保育所との交流会のプレゼントを梱包していただきま
した。
「喜んでもらえるといいね」と来週の交流会を楽しみに、この日のサロンを終えました。
今回は生ける前にしっかりストレッチをして、寒くて硬くなった体をほぐしてから
スタートしました。春らしい花材で、暖かい春が早くやってきそうな気がしました。
西大田ふれあいサロンでは１月２２日（月）午前１０時より、講師に植田和成さんを
お迎えして『みんなで歌おう』を開催しました。今回も懐かしい歌と共に、年末年始
の地域行事や来年のカープの成績などの話で盛り上がりました。恒例のソロコーナー
では、宗岡さんが「川のほとり」という曲を披露してくださいました。川のほとりの
四季が思い浮かぶような歌詞で、皆さん色々と思いを馳せていらっしゃいました。
午後からは、大人気のコミュニケーションマージャンをしました。お昼ご飯を食べて
休憩もそこそこに２グループに分かれて白熱したゲームが続き、あっという間に時間
が経ちました。「また、今度する時は１番に上がれるように頑張ろう！」と、次回の
コミュニケーションマージャンを楽しみにこの日のサロンを終えました。
福祉課主催の筋トレ教室が、１月18日に今年初めて開催されました。
年末年始も休まず運動をして過ごしたという方は少なく、「今回は、
お正月になまった体を動かし始めに来た」という方のほうが多かった
ようです。
今なお流行っているコロナやインフルエンザ等の感染予防対策など、
まず、講師の青原トレーナーから「健康まめ知識」のお話を聞き、
運動の大切さを改めて肝に銘じてから、今年も筋トレがスタートしま
した。
今回は椅子に座って行う地味な体ほぐし中心の運動でしたが、皆さん、
「こういうのが一番体に効くわ」「正月はこたつにあたってばっかり
だったけど、やっとエンジンがかかったわ」「帰ってからお父さんに
も伝えんといけん」などと、にぎやかな「筋トレ始め」となりました。
西大田ふれあいサロンでは、１月１５日（月）午前１０時より講師に今谷博子さんを
お迎えして『干支づくり』を開催しました。年末年始のサロンのお休みから約１ヶ月
ぶりの再開となり、「久しぶりじゃねぇ！元気にしとった？」と再会を喜ぶ声があち
こちから聞こえてきました。
今年の干支は「辰」という事で、胴体をくねらせ、髭や角、手と細かなパーツも多く、
皆さん口を揃えて一番苦労したと言われたのは、顔の形でした。龍自体見たこともない
ので、「どんな顔しとるかいねぇ？」とああでもないこうでもないと言いながら時間
いっぱいまでかかりました。
完成した作品を見ながら「何だかこういう作品って、作った本人に似てくるよね」、
「今回、こんなに難しかったから他の１１支は簡単に作れるかもね！」と皆さん満足
されていました。
１月第１と第２の土日にかけて、各地区で「とんど焼き」が開催されました。
ベテランが若手にとんどの巻き方を教えながら準備されたり、ベテランの方が
都合で出られず、若手が不安を感じながら巻いたというお話も聞きました。
中には、途中まで巻いたところで竹が倒れ始め、次々に倒れてしまって結局、
初めから巻き直したりと、苦労された地区もあったようです。しかし、どこも
みごとな「とんど巻き」が完成し、点火後は勢いよく燃え上がり、１年の無病
息災を祈る伝統行事が、西大田地区のあちらこちらで無事にとり行われました。
参加した小学生からは「書初めが空に飛んで行って楽しかった」、「竹が爆発
してびっくりした！」、「お菓子をたくさんもらってうれしかった」等の声が
聞かれ、子どもたちと大人の方との交流の場にもなったようです。
