1月第1と第2の土日にかけて、各地区で「とんど焼き」が開催されました。
ベテランが若手にとんどの巻き方を教えながら準備されたり、ベテランの方が
都合で出られず、若手が不安を感じながら巻いたというお話も聞きました。
中には、途中まで巻いたところで竹が倒れ始め、次々に倒れてしまって結局、
初めから巻き直したりと、苦労された地区もあったようです。しかし、どこも
みごとな「とんど巻き」が完成し、点火後は勢いよく燃え上がり、1年の無病
息災を祈る伝統行事が、西大田地区のあちらこちらで無事にとり行われました。
参加した小学生からは「書初めが空に飛んで行って楽しかった」、「竹が爆発
してびっくりした!」、「お菓子をたくさんもらってうれしかった」等の声が
聞かれ、子どもたちと大人の方との交流の場にもなったようです。