福祉課主催の筋トレ教室は、12月15日(木)に今年最後の教室が開催
されました。寒くて体を動かしにくい季節を迎え、講師の青原トレーナーは、
まず「冬場に注意しておきたいこと」について、詳しく解説されました。
「寒いと筋肉が縮こまり動きが悪くなることを意識して、ケガを防ぐためにも
軽い運動を習慣にすること」、「路面凍結の時は、グレーチングや道路の白線
の上を歩かないこと」、「コロナ、インフルエンザ、ノロウイルス等の感染症
対策」、「もし自分や家族がかかった場合の対処方法」等について話されました。
今回はイスを利用した運動を中心に楽しく体を動かし、「しんどいトレーニング
が必ずしもよい方法ではない」と説明され、「楽にできるスクワット」の方法も
指導されました。
そして、最後に「毎日何か一つでよいので運動を続けること」を次回までの課題
として出されました。何かと多用な年末年始がやってきますが、できるだけ「運動
を全くしない日が無いように」と、皆さん誓って帰って行かれました。