世羅町社会福祉協議会会長表彰 おめでとうございます

 この度、重永後の新原信幸さんが、社会福祉法人世羅町社会福祉協議会

会長表彰を受賞されました。

新原さんは、毎年『しめ縄づくり』の講師として、あちらこちらのお宮で

「大しめ縄づくり」のほか、ふれあいサロンや世代間交流など、町内外に

出向いて指導をしておられます。また、若葉会(重永後老人クラブ)では、

『古代米の田植え・稲刈り』『菊づくり』等の活動の中心となって活躍

されています。

 受賞された新原さんを取材しました。

 

Q)表彰を受賞された今のお気持ちをお聞かせください。

A)身に余る賞をいただいて感謝しています。一緒に活動してくださる方の

多くの助けがあって、このように長く活動してこられたと思っております。

 

Q)活動の中でご苦労されることもありますか。

A)しめ縄づくりは年に1回のことなので、思い出しながら準備しますが、

「材料に落ちがあってはいけない」という心配があります。また、決めら

れた時間内にある程度の作品ができあがることで、皆さんの満足が得られる

ように心がけています。

 

Q)活動を続けてこられて、よかったと思われることは何ですか。

A)皆さんに「良いしめ飾りができた」と喜んでもらえることが大変

うれしいです。

 

Q)今後の抱負や、地域の人に伝えていきたいことなどを教えてください。

A)今後も、要望があればやらせていただきます。皆さんと一緒に活動する

中で、「ワラの文化」を伝承する後継者が増えることを願っています。

 

新原さんの手作りの活動が、高齢者と児童・生徒の交流事業や、地域の皆さんの

親睦活動、都市と田舎の交流活動に、そして「ワラの文化」の伝承活動へと発展

しています。

新原さん.jpg しめ縄づくり.jpg 大しめ縄.jpg

田植え.jpg 認定こども園田植え(重永後).jpg 稲刈り.jpg

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このページは、nishioota-jcが2022年3月23日 11:42に書いたブログ記事です。

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