西大田ふれあいサロンでは、3月13日(月)午前10時より講師に高本澄江さんを
お迎えして、『五七五で遊ぼう』を開催しました。
「世界で一番短い文学」と言われるように昔からよく聞く童謡や歌謡曲を題材にひも
解いてみると、5文字や7文字で構成されていることを初めて知りました。
また、著名人の俳句も、たった17文字で情景が浮かび、風情が感じ取れるという奥
深さを実感しました。
いきなり五七五を作るとなるとなかなかハードルが高いので、始めに「最近気になる
言葉」を出し合い、その言葉を軸に五七五を考えて行きました。「何があるかな?」、
「この言葉を入れたいけど...」と悩みに悩んで、それぞれに作品を仕上げました。
最後に、皆さんが考えられた俳句や川柳を発表し合いました。参加された皆さんは
「難しかったけど、頑張って作品ができてよかった」、「頭の体操にもなるけど、
指折りしながらするから手の体操になっていいかも!お家でもやってみよう」との
感想が聞かれました。
午後からは体操をした後、先月撮影した動画交流会の映像を見ていただきました。
「画面越しに自分の姿を見るのは恥ずかしいけれど、撮影も楽しかったよね」、
「子どもたちも緊張はしてるように見えるけど、サロンに来た時とは違う普段の
姿も見られてよかった」と、撮影の裏話とともに大いに盛り上がりました。