西大田ふれあいサロンでは、8月1日(月)午前10時より講師に日南田時枝さん
と貴美さん親子をお迎えして、手作り教室『絵手紙』を開催しました。
お持ちいただいた夏野菜や植物を見ながら、「どう見てもピーマンに見えん」、
「絵は描けたけど、言葉が浮かばん」などと苦戦しつつも楽しい会話をしながら、
2~3枚ずつ作品が出来上がりました。
描き終わった後のギャラリータイムでは、「暑中見舞いらしい涼しげな絵じゃねぇ」
「おいしそうな立派なナスじゃねぇ」、「〇〇さんらしい作品じゃねぇ」とワイワイ
にぎやかに過ごしました。
お昼からは「おしゃべり会」で、皆さん、日頃の思いをあれこれお話されました。
おもな話題の一つは「終活」について「いざという時に自分の思い通りの最期を迎え
たいと思うが、そのために今からしておくべきことを知りたい」ということでした。
「今まで何にも考えていなかった」という方も、そのような意見を聞かれて、改めて
大事なことだと実感しておられました。
終末期医療以外にも、財産や不動産の相続や、残された家族による本人の通帳の解約
方法、検体をした時の葬儀の方法など、色々な疑問が湧いてきて、「そんなテーマは
嫌だと思う人がいるかな~?」と他の方を気遣いながらも、「今後のサロンを計画
する時にきちんとスケジュールに入れてもらおう」ということになりました。
そのほか、せらまちタクシーの話や野菜作りの失敗談など幅広い話題で、あっという
間の2時間でした。