賀茂東の厳島神社では、10月31日(日)に大しめ縄の作り替えをされました。
宮総代の方を中心に集まり、重永後の新原信幸さんに指導していただきながら、
めったにできない貴重な体験をされました。
参加した高本澄江さんによると、「まず、青みのある美しい古代米のわらに水を
霧状に吹きかけ、しっかり束ねて全体を大づちで打ち、3本の太い綱を作る。
それを1本のしめ縄になう一連の作業の中に、なるほどと驚くばかりの知恵と技が
組み込まれていた」とのことです。
この時の様子を中國新聞に投稿され、11月9日(火)の「広場」欄に掲載され
ました。
高本さんが書いておられるように、この知恵と技を受け継ぐ若者が出てくれることを
期待したいですね。