福祉課が主催する『筋力トレーニング教室』は、コロナ禍の影響で開始が遅れていましたが、7月1日にスタートし、2週間に1度開催されます。
7月15日の教室では、講師の青原トレーナーが、終始、参加者の笑いを取りながら運動指導されました。
また、「熱中症は100パーセント自分で予防できます」と、対策を実行する大切さを強調されました。
特に、重要なポイントは「こまめな水分補給」と「無理をしない」ことで、例えば、これまで1日で済ませていた草取りは、1日半~2日かけて作業すること。
また、夏バテの予防のためにはビタミンB(豚肉等)を意識的に摂取するなど、バランスのとれた食生活が大切なこと。
新しい生活様式では、マスクが熱中症のリスクになることもあるので、運動の際は人との距離をとって、適宜マスクをはずすことなど、「夏場に運動する時のポイント」について、詳しく解説されました。